第3回学校運営協議会を行いました
2025年02月21日
2月19日に、第3回学校運営協議会を行いました。
今年度最後の学校運営協議会で、
1.来年度のグランドデザインやスクールポリシー等の提案
2.全校集会の見学
3.今年度の学校評価委員会
を行いました。
委員の皆さんからいただいた主なご意見を以下抜粋します。
■ボッチャ。公民館、高専など、地域との交流ができている。今後も続けていってほしい。
■地域との連携、協働が清心の強みだと思う。学校としてのポイント。広報周知が大事。
■保護者でグランドデザインを熟読している人は少ないだろう。家庭と学校を切り離して考えている人が多い。保護者が学校に関われる機会が増えるといいと思う。なるべく参加したい人が参加できるようにしてほしい。
■保護者としては、先生と話がしたいと常々思っている。「面談が1回でいい」という意見は残念だな。もっと話がしたいと思ってもらえる面談にしてほしい。「1回でいい」と思わないような面談にしてほしい。
■教員が大変な思いをしているのを知っているから、どうこう言えないが、社会に出るということは厳しいということを、特に高等部では教えていってほしい。
■学校評価で一喜一憂することはあるが、校長先生が示した、「目の前の子どもたちをどう育てたいか」という思いを、教員に、保護者にどう伝えるか。それを子どもたちがどう受け取るか。
■表情や仕草、動きを感じる先生たちの力、人間性がすごい、1番大事だと思う。
■学校評価については、細かいところまで外部評価するのは難しい。きめ細かいなぁと思う。もう少しざっくりしていてもよいのでは。
■共生社会に向けて、どのような一歩が踏み出せたのか。
■(生馬小との交流について)生馬小の児童だから経験できる、他校では学べない経験。必ず交流ができるというのは生馬小としても強み。生馬小と松江清心が、お互いにwin-winの関係でいられたら嬉しい。
■清心の自立活動の指導は、まだまだ伸びていくのではないかと思っている。
■県東部の肢体不自由教育の中核的な役割を果たすとあるが、県にとどまらず、山陰、全国の中心となるような専門性の向上を目指してほしい。とくに自立活動。
などなど
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他にも、我々教職員では思いつかないようなアイデアやアドバイスや、清心愛を感じる熱いコメントや、来年度の取組のヒントになるご意見をたくさんいただき、非常に貴重な会議となりました。
良い形で次年度につなげていきたいと思います。
今回で今年度の活動は最後となりました。
一年の役員なので、来年度のメンバーは来年度に入って組織することとなります。
今年度の委員の皆様方、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
*「学校運営協議会」とは、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体になって特色ある学校づくりを進めていくための組織です。